【超初心者向け】ふるさと納税、まず押さえたい3つのコツ

【超初心者向け】ふるさと納税、まず押さえたい3つのコツ
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はじめに

「ふるさと納税って、なんとなく聞いたことあるけど…」
「気になってはいるけど、今さら感があって恥ずかしい」
「仕組みが難しそうで、なんとなく後回しにしてきた…」
「どうせそんなにもらえないと思ってる」

そんなふうに思っている方、多いんじゃないでしょうか。

私も以前は、「気にはなってるけど、正直よくわからないし、調べるのも面倒…」と、数年スルーしていました。

でも、さすがにとりあえずやってみたら、
「え、こんな簡単で、このリターン?」
と、やってこなかったことを後悔するほど!

だって、2000円の自己負担で、
かなり食費が浮いたし、書類もまとめて送るだけだから!

この記事では、そんな“ふるさと納税デビュー前”の自分に向けて、
これだけは押さえておけばOK!という3つのコツを、シンプルにまとめました。

自信がなくても、制度を知らなくても、大丈夫。
この記事を読み終わるころには、きっと「やってみようかな」と思えているはずです。

ふるさと納税ってなに?ざっくり解説

簡単に言うと、
「自治体に寄附をすると、返礼品がもらえて、税金が控除される制度」です。

実質自己負担は2000円だけ。
それ以外の金額は、翌年の住民税や所得税から引かれます。

たとえば、1万円の寄附をすると、
8000円〜9800円くらいはあとから戻ってくる。
しかも、お米やお肉、日用品などなど、
“もらって嬉しい”返礼品が選べるんです。

コツ① 控除上限額を必ずチェックしよう

ふるさと納税で控除されるのには“上限額”があります。
これを超えると、自己負担が2000円以上になってしまうので注意!

でも心配はいりません。
「楽天ふるさと納税」や「さとふる」などのサイトで、年収や家族構成を入れると、
かんたんに「あなたの控除上限額」がシミュレーションできます。

数字を見ると不安になるかもしれませんが、3分で終わる作業です◎

コツ② 早めに申し込もう!(12月ギリギリは避ける)

「年内にやればいいんでしょ?」と思って、
12月に慌てて申し込む人が多いです。

でも、12月は人気の返礼品が品切れになったり、自治体の処理が追いつかず、
ワンストップ特例制度(書類手続き)が間に合わなくなったりするリスクも。

早めに申し込むことで、余裕を持って返礼品も選べるし、ミスも減らせます。
しかも、食品ならバランスよく家計の役に立ってくれますよ。
「やろう」と思ったそのときがベストタイミングです!

コツ③ 自分に合った返礼品を選ぼう

“ふるさと納税=贅沢グルメ”のイメージがあるかもしれませんが、
実は日用品やお米、水、トイレットペーパーなど「生活に役立つ返礼品」もたくさんあります。

最初は「自分や家族にとって役立つもの」を選ぶと、失敗が少なくておすすめ。

豪華なものに目がいきがちですが、
普段使いできるものを選べば、
「寄附してよかった」という満足度がぐっと上がります。

まとめ

ふるさと納税って、制度そのものはとてもシンプル。
だけど、「なんとなく難しそう」「今さら聞けない」って気持ち、すごくよくわかります。

でも、今が一番早いタイミング。
今から知れば、今年のふるさと納税はもう安心。
やってみれば、意外とカンタン。
そしてなにより、
“家計にうれしく、暮らしもちょっと豊かになる”制度です。

まだやってないあなたこそ、
いまがその一歩を踏み出すチャンスかもしれません◎

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この記事を書いた人

週5で働く、子育て中のママです。家は散らかってても、気持ちは整えていたい。うまく回らない日もあるけれど、「これでよかった」と思える選択を重ねていきたい。まわして、ころんで、またまわす。そんな暮らしの途中を、言葉にしています。

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